なぜ資産ゼロでセミリタイアしたのか?【後悔はあるけど、ない】

セミリタイア

僕は23歳のときに資産ゼロ(正確には100万円くらい)でセミリタイアしました。

”セミリタイアした”というより、”せざるを得なかった”が正しいかもしれません。

そりゃ数千万円、あるいは数億レベルの資産をもってリタイアする方が安心安全ですし、一般的な方法だと思います。

ただ、人それぞれ事情があります。

今日はそんな方に向けて、資産ゼロ(あるいはそれに近しい状態)でリタイアする方法を紹介します。

資産ゼロでセミリタイアするしかなかった

結論から言うと、僕の場合セミリタイアするしか楽しく生きる方法はありませんでした。

大学時代に患ったうつ病とパニック障害によってフルタイムで働けず、下記のようにまともに働いた試しがありません。

 

・1つ目の会社:派遣型の正社員で1カ月も持たず退職。

・2つ目の会社:IT系の契約社員は2週間働いたが、体調を崩して休職したのち退職。

 

2社目の休職中、もうフルタイムで働くのは諦めようと決心したことが結果的に今の生活につながっています。

フルタイムで働けない人の数少ない生存戦略

2社目を退職後、週2・3日勤務を始めた僕は、これこそ望んだ生活だと思いましたね。

週に2・3日働いて8万~10万円ほど稼ぎ、残りの時間は散歩や読書、映画、YouTubeに明け暮れる。

虚無感を感じることもあるけど向いていない正社員で働くよりずっとマシだ、と心の底から思いました。

セミリタイアを望む人にも色々なタイプがあるでしょう。

 

・生活のための仕事を辞めたい人

・稼ぎ切って悠々自適に生活したい人

・時間を好きなことに存分に当てたい人

 

でも僕はどのタイプでもありません。

「嫌なことをやめる、健康的に生きる。」

これだけを目標にしてセミリタイアしました。

僕はいろいろなタイプのリタイアがあっていいと思うし、むしろセミリタイアは弱者を救う生存戦略だと思います。

資産ゼロでセミリタイアする際の注意点

資産ゼロでセミリタイアするにも注意すべき点があります。

最低限100万円は溜めておこう

資産ゼロといっても、全くのゼロだと不安です。

突然の医療費や引越代、アルバイトをクビになるかもしれません。

不測の事態に備えて100万円くらいあると安心です。

実際に僕も100万円は用意していますよ。

支出を下げる

これは言わずもがなですね。

ある程度資産を作ってセミリタイアする人ですら、節約生活をされているので必須です。

高くても月8万円ほどで生活すべきですね。

毎月少しずつでも貯蓄する

働けるうちに少しでも貯蓄するのも重要。

将来的にどうなるか分からないですからね。

少しでも余裕があるときは貯蓄したいものです。

自己肯定するための何かを持つ

セミリタイアの一番の敵は、虚無感や社会的な結びつきのなさだと思います。

何か趣味や特技、習慣などを作って自分を肯定していくことが大切です。

僕もそのためにブログを始めました。

後悔はあるけど、ない。そんな気持ち

今のような生活になって全く後悔がないと言ったら嘘になります。

なにせ健康な状態でまともに働いたことはありませんから。

もし健康だったらバリバリ働けて高収入だったんじゃないかとか、リタイアするにも資産を築く速度が上がります。

 

稼ぎ切ってリタイアしたり、仕事が嫌になってリタイアしたりした人を羨ましく思うこともあります。

その人たちは良くも悪くも自分がサラリーマンに向いているのか、向いていないのかは判断できたはずだからです。

僕は健康で働いた試しがないから羨ましいだけなのです。

 

でも、こんなのはお互い様だとも思います。

みんながみんな、隣の芝生は青く見えるはずです。

資産を貯めてリタイアした人だって、本当に辞めて大丈夫なのか悩んだでしょう。

逆に僕は、病気を免罪符として比較的安易にリタイアしたところもあります。

結果、今はある程度幸せ

結果的にはおおむね満足しています。

ほかの人生を考えることもありますが、それらはすべて仮定の話です。

今、健康的に楽しく生きていられるので、僕はおおむね幸せです。

ただ、ネット収入を増やして、もう少し豊かに生きたいとは思いますけどね。

おわりに

資産ゼロでもセミリタイア(的な生活)はできますが、やっぱり不安もあると思います。

少しずつでも貯金したり投資したり、もしくはブログやYouTubeなどのネット収入を稼いでゆるく生きていきたいです。

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